グルーミングとは何?犬のグルーミング
「一人でも多くの方にワンちゃんと暮らす幸せを考える」をモットーに、松江・出雲・米子に店舗を展開するペットショップ「fun」です。
家族の一員となるワンちゃんをお探しの方はもちろん、トリミング・ペットグッズやペットホテルなどのサービスをお探しの方もご一読いただけましたら幸いです。
この記事ではグルーミングについてお話したいと思います。
グルーミングはこんなこと
爪切り
床を歩いてカチカチ音がしたら切り時です、定期的に切るように心がけましょう。
爪が伸びすぎると、血管も伸びてしまい、あまり切れなくなってしまいます。
そうならないためにも、早めにトリマーへお願いしましょう。
仔犬のとき、飼い主さんが爪切りをしてあげたくなりますが、嫌な思いをさせてしまうと、
成犬になって爪切りを嫌がるケースがあります。嫌がらないようになるには時間がかかります。
耳掃除
耳の中に毛がはえる犬は耳毛を抜いて、コットンで、やさしく拭き取ります。
耳の中は敏感なので、しっかりわんちゃんをおさえてしましょう。
シャンプーのあとも水気を拭き取りましょう。
肛門腺
定期的にしぼりましょう。(特に小型犬)
たまりすぎると、床にこすりつけたり、痒がったり、お尻 まわりの臭いがきつくなります。
仔犬の時から慣らしましょう。はじめは痛がるかもしれません。
肛門腺をしぼることは必要なことです。
足裏
足うらの毛が伸びすぎると、床ですべり歩きづらくなります。
場合によっては足の形が変形したり、足や腰を痛めたりしますので注意してください。
爪の伸びすぎも同様なことが言えます。
皮膚
ドライヤーの強い風で、皮膚全体をチェックします。
被毛の根元までしっかり乾かすことが重要です。
毛玉
毛玉の状態になると、フェルト状になり、その下の皮膚がむれて、
皮膚病の原因に成りかねません。
ワンちゃん&ネコちゃんも動きづらいです。
家庭で定期的にブラッシングをしましょう。
毛質にもよりますが、シャンプー前に、抜け毛や、もつれがある状態で
ゴシゴシ洗うと、毛が締まってしまい、もつれや毛玉になってしまいます。
時間をかければ取れなくはないひどい毛玉もありますが、犬にとっては、
負担もかかりますし、痛いです。
ブラッシング自体が嫌いになる可能性もあります。
ブラシング
家庭でも定期的にブラッシングをしましょう。
ブラッシングはただ単にもつれや抜け毛を防ぐだけでなく、
皮膚に刺激を与え、血行(新陳代謝)をよくする効果も あります。
※ワンちゃんをトリミングしていて何か気がついた場合、
お客様に健康管理の報告をするのもトリマーのお仕事なのです。
最後に
愛犬の健康や美しさを保つために必要なグルーミング。
自分でもできますし、不安な場合はサロンや動物病院でもお願いできます。
定期的にケアをしてあげて、ワンちゃんの美しさと健康を保ってあげて下さいね。
ペットショップfun アクセス
トリミングの予約・子犬情報・クーポン等
子犬情報・クーポン等を配信中です。
ホテル・トリミングの予約もできます。
店舗案内
☆☆ ペットショップfun 松江店
☆☆ ペットショップfun 出雲店
☆☆ ペットショップfun 米子店